遊ぶ

先生や友達との集団生活や様々に用意された遊びから、心と体と頭をゆたかに育みます。

英語あそび

英語遊びは、アメリカ人の先生が毎週水曜日に勤務し、年少から年長までレッスンを行ったり、午後は子ども達と一緒に遊んでくれたりします。先生は日本語一切なし!だからこそ子どもたちは、先生が何を言っているのかを真剣に知ろうとし、自分たちが覚えたことばを使ってコミュニケーションを取ろうと頑張るのです。言葉が通じる喜び、理解し合えた喜びを感じながら、外国のことばや文化を学んでいきます。希望者には課外授業も行っています。

音楽あそび

音楽あそびは、子どもたちの「生きる力」を、総合的に養えるプログラムの1つとして、創立当初から取り組んできたものです。季節の歌や昔から伝わる童謡を歌って覚えたり、様々な楽器で遊びます。楽器遊びは、年齢や個人のペースに合わせながら、少しずつ遊べる楽器の種類も増やしていきます。そして、鼓笛隊や合奏の練習にも取り組みます。音楽教育は、情操や、脳の発達にも大きな影響を与えると言われていますが、私たちが取り組んできた歴史の中で、とりわけ団体演奏の練習には、協調性や思考力、集中力など様々な成長を促す効果があることを、はっきりと感じています。

運動あそび

運動あそびでは、心や身体の成長を促す運動プログラムを取り入れ、様々な機能の向上を図ります。また、園庭遊びの時間を毎日もうけ、大型・小型の遊具で遊んだり、追いかけっこなどで走り回りながら、自由にたくさん遊んで育ちます。子どもの体力低下の原因は【室内遊び時間の増加による、外遊びや運動の減少】【空き地や生活道路といった子ども達の手軽な遊び場の減少】【少子化による仲間の減少】が原因と言われています。ふじおか中央こども園の子どもたちは、それらの原因とは無縁の環境で元気にたくましく成長していきます。

その他文字・言葉あそび、数字あそび、絵画・工作遊び、おもちゃ遊びも子どもたちは大好きです。

学ぶ

園に隣接して、お寺(成田山金光寺)があります。ふじおか中央こども園の園児は、仏様に見守られながら成長していきます。感謝の心や礼儀作法、マナー、しきたり、を学ぶだけでなく、年中行事を通じて、ずっと昔から伝わる日本の伝統文化を実際に体験することができます。

食べる

園内にある給食室でランチとおやつが毎日手作りされています。国産素材にこだわり、安心で安全なだけでなく、保護者の方々にも「美味しい!」と評判の味です。また、離乳食から食物アレルギーにも細かく対応しています。年1回の給食試食会では、子ども達がいつも食べているランチをお試しいただいています。自分たちで育てた野菜も給食に登場します。みんなで成長を見守り、収穫し、食べる野菜の味は格別。苦手な子も「これなら食べられる!」と大喜びです。

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