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こんにちは、副園長です。

今週は、年長児さんの一大行事、リード合奏大会がありました。

12月から少しずつ始めてきた合奏もついに本番当日となりました。
晴れの大舞台を無事乗り越えてくれるでしょうか?


今年のリード合奏大会は、中国の小学校からも参加がありました。なんでも、30年以上前よりこのリード合奏を教育に取り入れ、念願かなっての参加だったそうです。

その小学生たちが保育園のリハーサルの様子を見にきていましたが、熱心に見入っている姿から本当に音楽が好きなことがつたわってきました。


本番直前、子供達も少し緊張している様子だったので、声をかけると
「先生、人っていう字を三回書いてのんだから大丈夫だよ!」
と話してくれました。
よし、ということで、みんなで人を三回。飲み込みました。


そして本番!
演奏はとても立派なものでした。
よく頑張ったね!
演奏を終えた子供達は、みんな
楽しかった!またやりたい!
と話してくれました。

この演奏を通して、子供達に感じてもらいたかったこと。
音を楽しむことはもちろん、
最後までやり抜く心。
自分のパートをしっかりとやる、責任感。
みんなと一緒に成し遂げることの楽しさを味わうこと、でした。
子供達の様子を見て、みんなまた一つ成長できたようです。


保護者の皆様も、朝早くからお弁当の準備など大変だったと思います。お疲れ様でした。
おかげで子供達も十分力を発揮して、素晴らしい演奏ができ、また一つ大切な思い出ができましたね。